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ラクトフェリンは、スウェーデンの学者が、1939年に赤色タンパク質として発表され、
フランスの学者によって、ラクトフェリンと命名されたそうです。 最近、CMや雑誌などで、「ラクトフェリン」という言葉を聞いたり見たりする機会が増えましたが、 実際ラクトフェリンとは一体どのような物か皆さんはご存知ですか? ラクトフェリンとは、多機能たんぱく質のことを言うのですが、 母乳を出して子供を育てる哺乳類の乳の中に含まれている成分です。 ラクトはミルク、フェリンは鉄という意味を持っています。 赤ちゃんは母乳だけで数ヶ月間過ごすことから、 母乳がいかに栄養価が高いか免疫作用が高いかということがわかると思いますが、 それはラクトフェリンの効果なのです。 元々、ラクトフェリンは、病原菌や細菌の増殖を防ぎ、 殺菌するという抗菌作用も持っていますし、免疫力が強化出来る作用も持っています。 だから、生まれて間もない免疫力もほとんどないような赤ちゃんを 母乳だけで育てることが出来るのです。 しかし、赤ちゃんに対する免疫力の強化だけかと思いきや、 年齢を重ねるに連れて低下していく免疫力にも、 このラクトフェリンは大きな効果をもたらすと言われています。 フェリンが鉄を意味しているくらいなので、鉄分とも相性が良く、 女性にとって不足しがちな鉄分も補うことが出来るため、 貧血の予防にも効果的です。 その他にも、ラクトフェリンは興味深い作用を持ち合わせているのです。 例えば、内臓脂肪の減少にも働きかけてくれるので、 余分な脂肪を燃焼させ、ダイエット効果も高いと言われています。 最近では、抗癌作用もあるのではないかと言われているラクトフェリンは、 サプリメントで簡単に補うことが出来るので今後ますます注目されるのではないでしょうか。 PR |
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喫煙は、1日5本以内だと無害だと昔、小耳に挟んだことがありますが
定かではありません。 喫煙すると、肺がどんどん真っ黒になり、 蜘蛛の巣を張ったような体をなします。 また、それが、たばこをやめた後でも残っているのです。 では、飲酒喫煙が命を縮めるについてお話しします。 飲酒と喫煙は、寿命と切っても切れない関係にあることをご存知でしょうか? 大体の方は想像出来ているとは思いますが、まずは、喫煙と寿命についてお話したいと重います。 たばこには、ニコチンやタールなど、約200種類以上の有害物質が含まれています。 その有害物質の中には発ガン物質ももちろん含まれており、 たばこを吸い続けていると、代表的な物であれば、肺ガン、その他にも、咽頭ガンや食道ガン、 胃ガンなどを発病する確率が高くなります。 どのくらい高いかと言いますと、 1日20~30本たばこを吸う人は、たばこを吸わない人の約5倍も発ガン率が高く、 50本以上吸う人であれば、発ガン率は15倍以上にもなります。 ガンだけでなく、心筋梗塞や高血圧、動脈硬化も起こしやすく、死のリスクが高まるばかりです。 では、飲酒はどうでしょうか。 昔からお酒は、「百薬の長」とも言われていますが、これは適度な量を飲酒した場合に限ってです。 確かにお酒には、血行促進効果もありますし、神経の緊張をほぐし 、リラックス効果もあると言われています。 しかし、飲酒量に注意していないと、後々体に異常をきたすことになります。 お酒は水分ですが、カロリーが高いため、過剰に摂取してしまうと、 中性脂肪の値を上昇させてしまったり、肥満の原因にもなります。 酷い方になると、痛風や糖尿病を発症してしまうケースもあるのです。 それだけではなく、毎日適切な量を超えてお酒を摂取していると、 肝臓疾患を起こしたり、脳卒中などの脳疾患を患ってしまうことにもなりかねません。 それを防ぐためにも、お酒は少々たしなむ程度で摂取するのが一番いいと思います。 寿命を縮めないためには、たばこは出来るだけ禁煙して、お酒はほどほどというのがいいですね。 |
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