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ラクトフェリンは、スウェーデンの学者が、1939年に赤色タンパク質として発表され、
フランスの学者によって、ラクトフェリンと命名されたそうです。 最近、CMや雑誌などで、「ラクトフェリン」という言葉を聞いたり見たりする機会が増えましたが、 実際ラクトフェリンとは一体どのような物か皆さんはご存知ですか? ラクトフェリンとは、多機能たんぱく質のことを言うのですが、 母乳を出して子供を育てる哺乳類の乳の中に含まれている成分です。 ラクトはミルク、フェリンは鉄という意味を持っています。 赤ちゃんは母乳だけで数ヶ月間過ごすことから、 母乳がいかに栄養価が高いか免疫作用が高いかということがわかると思いますが、 それはラクトフェリンの効果なのです。 元々、ラクトフェリンは、病原菌や細菌の増殖を防ぎ、 殺菌するという抗菌作用も持っていますし、免疫力が強化出来る作用も持っています。 だから、生まれて間もない免疫力もほとんどないような赤ちゃんを 母乳だけで育てることが出来るのです。 しかし、赤ちゃんに対する免疫力の強化だけかと思いきや、 年齢を重ねるに連れて低下していく免疫力にも、 このラクトフェリンは大きな効果をもたらすと言われています。 フェリンが鉄を意味しているくらいなので、鉄分とも相性が良く、 女性にとって不足しがちな鉄分も補うことが出来るため、 貧血の予防にも効果的です。 その他にも、ラクトフェリンは興味深い作用を持ち合わせているのです。 例えば、内臓脂肪の減少にも働きかけてくれるので、 余分な脂肪を燃焼させ、ダイエット効果も高いと言われています。 最近では、抗癌作用もあるのではないかと言われているラクトフェリンは、 サプリメントで簡単に補うことが出来るので今後ますます注目されるのではないでしょうか。 PR |
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